576 名前:おさかなくわえた名無しさん
痴漢にあって、すごく怖かったけど、心配かけたくなかったし、
痴漢に負けたくなかったから笑い話にしてた。
ある日、母に痴漢にあったの喜んでてみっともない、と言われた。
悲しすぎて、泣けた。私、間違ってたのかなぁ。
確かに、母と同じように思う人もいるかもしれない
でも、痴漢にあったの親にしか言ってないし、
私は痴漢にあって喜ぶ人間なんかじゃない
親を悲しませたくなくて、明るく振る舞ってたのに、我慢してたのに
なんかうまく言えないけど色んな思いでぐちゃぐちゃになって泣いていたら
今まで黙ってテレビみていたお父さんが、突然お母さんの頬を叩いた
お父さん泣いていた
お母さんは、訳が分からず、叩いたお父さんを非難してたけど、
お父さんはその後もずっと黙ってた
この時、私のことわかってくれるのお父さんだけだ、って思った
今でも、せつないって気持ちでいっぱいになる思い出